0109P-1992S2_025-editPosi.png

m1=5.5 , DC=6-7 , dia=4' ,tail=? (8.0cm屈折F11 23x)

スケッチは11日ぶりになった。かなり高度を下げずいぶん見にくくなったが、まだ勢力は保たれている。東の5.02等星より0.5等程度暗い。集光はいくぶん落ちたか。コマもまだ大きく尾もわかる。しかし、薄明が強く残っている。一旦雲が切れて冬型の良い天気になったが、1992tを見つけて10分も経たないうちに薄雲がおおってしまった。

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1992年12月24日17時40分(TZ=+9)の小数表記:24.36111UT = 24.36181TT (ΔT=59.1s)
r=0.980au Δ=1.774au
α=19h56.1m δ=-15°51'(J2000.0)
α=19h55.7m δ=-15°52'(視位置)
高度 alt=10.7°/方位角 A=241.3°(西南西)
太陽離角 Elong=25.4°
位相角 β=25.5°
太陽の方向角 =248.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=68.6°(J2000.0)
天文薄明終=21日19時21分 太陽高度 alt=-13.0°
天頂方向角 V=47.6°(北から東回り) / V+180=227.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:19921204 (観測日は元期から20.4日経過)

絶対等級M1 = 4.3等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 30.9万km(月軌道円の0.4倍)
m1=5.5とした時の標準等級: H10 = 4.34 
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1287km

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