m1=7.0< , DC=5 , dia=8' ,tail=15' (8.0cm屈折F11 23x)
ついに月明が影響してきた。透明度は良いが空が白っぽい。しかし1992tは驚異的な勢いで発達している。ついに尾を確認できた。非常に薄いが細く長く存在している。核は矢印の星と同じ光度。内部コマもかなりの輝度である。コマもかなり不規則であるが(少し平たい?)スケッチするのが大変である。光度は7.2等星よりは明るい。6.8等どまりかと思ったが、この勢いだと12月ごろ4等台の可能性もある。これまでの観測では4.6 + 5logΔ + 28log r。n=11.2と異常に大きい。
観測日の小数表記:01.40417UT =01.40485TT (ΔT=59.0s)
r=1.18171au Δ=1.18419au
α=16h39.95m δ=+42°60.0'(2000.0)
α=16h39.72m δ=+43°0.7'(瞬時)
真高度 h=33.0°/方位角 A=302.3°(北から東回り)/太陽離角 Elong.=65.1°
太陽高度 hSun=-23.7°
天頂方向角 V=69.4°(北から東回り)
観測日の小数表記:01.42083UT =01.42152TT (ΔT=59.0s)
r=1.18155au Δ=1.18409au
α=16h40.07m δ=+42°58.7'(2000.0)
α=16h39.84m δ=+42°59.5'(瞬時)
真高度 h=28.9°/方位角 A=304.2°(北から東回り)/太陽離角 Elong.=65.1°
太陽高度 hSun=-28.5°
天頂方向角 V=66.3°(北から東回り)