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m1=11.5: , DC=3 , dia=3' (8.0cm屈折F11 46x) 光度は2014年12月10日再検討。

低倍率で、明らかに103Pみたいな彗星状だったのだが、73倍では恒星があるのみ。重なっているのかも。

(付記)当時は詳細な星図がなく確認出来なかったが(9.5等までのウラノメトリア星図が最微星)、Guide9.0で再現したところ、スケッチの5時35分には彗星と12等星が完全に重なっていることを確認出来た。また、スケッチに記載している4時20分の位置もほぼ正しかったため、確かに彗星を見ていたようだ。集光度の弱い拡散状だったため、低倍率のみで見えたのだろう。光度は11.0~11.5等程度と思われる。観測に自信がなかったため、観測の(星の広場への)報告は行わなかった。スケッチ用紙の通し番号が0番なのはそのため。(2014年12月10日記載)。

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