11cmで見てみた。よく輝く中央集光がわかり、星状核がわかる。9等星はすでに核から離れている。描いている間にも移動してしまう。核から上方にわずかにコマが濃く、その方向に幅広の尾があるようだが、20cmよりは分かりにくい。外部コマは5等星のそばまで広がっている。肉眼では、月明にもかかわらず面積体としてかすかに見える。
(追記)核を横切り左下から右上に伸びるラインは紙の汚れで、見えたものではありません。
46P/Wirtanen (2018) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 46 2018 12 17.58 xI 4.3 HV 0.0E 1 ICQ XX AIKxx 46 2018 12 17.62 11.0M 9 40 25 5 ICQ XX AIKxx
2018年12月17日23時00分(TZ=+9)の小数表記:17.58333UT = 17.58416TT (ΔT=71.0s)
r=1.057au Δ=0.078au
t - T = +4.7days(近日点通過から4.7日経過)
α=4h10.9m δ=+26°04'(2000.0)
α=4h12.0m δ=+26°11'(視位置)
高度 alt=75.5°/方位角 A=231.2°(南西)
太陽離角 Elong◉=159.7°
位相角 β=18.8°
太陽の方向角 =272.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=92.9°(2000.0)
天文薄明終=17日18時02分 太陽高度 alt◉=-74.9°
天頂方向角 V=44.7°(北から東回り) / V+180=224.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=10.28 月離角 Elong☽= 47°(地心) 月高度 alt☽=29.0°
軌道の元期:20181207 (観測日は元期から10.6日経過)
絶対等級M1 = 9.8等(1auからの光度)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=56km