20cm望遠鏡だと。中央集光の輝きが見事。数日前より明るい気がする。注視すると、尾が核から伸びているのがわかる。明瞭な輪郭はないが細い。視野全体がコマの中にあるはずだが。一見して7~8等の尾のある集光した明るい彗星のよう。
46P/Wirtanen (2018) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 46 2018 12 15.68 20.3T10 167 5 5 5 m 60 ICQ XX AIKxx
2018年12月16日1時24分(TZ=+9)の小数表記:15.68333UT = 15.68416TT (ΔT=71.0s)
r=1.056au Δ=0.078au
t - T = +2.8days(近日点通過から2.8日経過)
α=3h53.4m δ=+18°59'(2000.0)
α=3h54.4m δ=+19°06'(視位置)
高度 alt=42.2°/方位角 A=263.5°(西)
太陽離角 Elong◉=156.8°
位相角 β=21.5°
太陽の方向角 =255.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=75.0°(2000.0)
天文薄明始=16日5時14分 太陽高度 alt◉=-63.7°
天頂方向角 V=58.3°(北から東回り) / V+180=238.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=8.38 月離角 Elong☽= 65°(地心) 月高度 alt☽=-21.0°軌道の元期:20181207 (観測日は元期から8.7日経過)
5'のコマ実直径 = 1.7万km(月軌道円の0.0倍)
5'の尾の実長 = 0.00031au (5万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=56km