m1=9.8, DC=3-4, dia=2.0', (20.3cmSCT 62x)
3日ぶり。20センチ62倍で見つからず、かなり減光したかと思ったが、目が慣れて薄明が終わる頃、100倍でやや集光した姿が見つかった。一度見えればたやすいが、淡さは変わらない。当初、ちかくの10.2等星並みとしたが、9.14HV(9.30HK)とも近い。
15P/Finlay(2014) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 15 2015 01 23.39 xM 9.8 HK 20.3T10 62 2.0 3/ ICQ XX AIKxx
観測日の小数表記:23.39236UT =23.39316TT (ΔT=69.0s)
r=1.055au Δ=1.403au
α=23h25.6m δ=-1°36'(2000.0)
真高度 h=29.2°/方位角 A=243.7°(北から東回り)/太陽離角 Elong.=48.7°
位相角 β=44.5°
太陽高度 hSun=-17.2°
天頂方向角 V=46.6°(北から東回り) / V+180=226.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
コマ実直径 = 12.2万km(月軌道の直径は76.9万km)
彗星の位置における1秒角の大きさ1018km
尾の実長 = 0.00000au (0万km)
軌道の元期:20150104 (観測日は元期から19.4日経過)