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  • 27.49UT m1=7.5, DC=-, dia=10' (5.0cmB 7x)

星雲状天体が"なんとなく"あった。核も見えた(昨日は望遠鏡でさがしたが位置がつかめず失敗)。おそらく今日が双眼鏡でハレーの見える最後では・・・。

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  • 08.49UT m1=8.9, DC=-, dia=5' (5.0cmB 7x)

27日と同じ"なんとなくある"。双眼鏡で見えたのはいいが、今ではもはや双眼鏡観測は意味をなさない。データも望遠鏡が正確。

(2015年8月13日付記)今回帰での最終双眼鏡観測です。スケッチの星は、詳細は不明ですが、スケッチ上の最微星が7等星の可能性があり、その場合は全光度は7.5等~8程度ではないかと思います(そもそも見えてなかった可能性もありますが)。高度20度で9等は双眼鏡で見るには暗すぎます。

1986年5月27日20時40分(TZ=+9)の小数表記:27.48611UT = 27.48675TT (ΔT=55.0s)
r=2.013au Δ=1.653au
α=10h26.6m δ=-7°30'(2000.0)
α=10h25.9m δ=-7°25'(視位置)
高度 alt=30.9°/方位角 A=231.6°(南西)
太陽離角 Elong=95.0°
位相角 β=30.1°
太陽の方向角 =290.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=110.9°(2000.0)
天文薄明終=27日20時35分 太陽高度 alt=-18.8°
天頂方向角 V=39.8°(北から東回り) / V+180=219.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=18.56 月離角 Elong= 131°(地心) 月高度 alt=-23.1°
軌道の元期:19860219 (観測日は元期から97.5日経過)

絶対等級M1 = 6.4等(1auからの光度)
10'のコマ実直径 = 71.9万km(月軌道円の0.9倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1199km

1986年6月8日20時50分(TZ=+9)の小数表記:08.49306UT = 08.49370TT (ΔT=55.1s)
r=2.177au Δ=2.045au
α=10h27.3m δ=-6°02'(2000.0)
α=10h26.7m δ=-5°58'(視位置)
高度 alt=22.3°/方位角 A=244.2°(西南西)
太陽離角 Elong=83.5°
位相角 β=27.6°
太陽の方向角 =293.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=113.9°(2000.0)
天文薄明終=8日20時45分 太陽高度 alt=-18.6°
天頂方向角 V=47.1°(北から東回り) / V+180=227.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=0.91 月離角 Elong= 75°(地心) 月高度 alt=-8.8°
軌道の元期:19860219 (観測日は元期から109.5日経過)

絶対等級M1 = 7.3等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 44.5万km(月軌道円の0.6倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1483km


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