昨日は恒星と重なり詳しく見ることはできず再挑戦。連日の晴天に救われた。かなり拡散しているがコマは大きいようだ20cm62倍ではとほんど集光はないが、100倍で中央集光が小さく167倍でその集光部が目立ってくる。12~13等の星状核があるように見えるが、12.6等の恒星のようだ。
C/2023 E1 (ATLAS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2023E1 2023 07 25.70 M 9.8 TJ 20.3T10 62 4 2/ ICQ XX AIKxx
2023年7月26日1時45分(TZ=+9)の小数表記:25.69792UT = 25.69875TT (ΔT=72s)
r=1.103au Δ=0.480au
t - T = +24.6days(近日点通過から24.6日経過)
α=20h14.1m δ=+72°59'(2000.0)
α=20h13.9m δ=+73°01'(視位置)
高度 alt=50.0°/方位角 A=346.7°(北北西)
太陽離角 Elong◉=87.3°
位相角 β=66.9°
太陽の方向角 =359.1° 太陽の反対方向(尾の方向)=179.1°(2000.0)
天文薄明始=26日3時03分 太陽高度 alt◉=-28.0°
天頂方向角 V=140.5°(北から東回り) / V+180=320.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=7.92 月離角 Elong☽= 103°(地心) 月高度 alt☽=-35.7°軌道の元期:20230616 (観測日は元期から39.7日経過)
絶対等級M1 = 11.4等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 8.4万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=348km