こぐま座の頭から適当に振ってすぐ見つかる。大きいコマと集光があり、かすかに左上に淡く尾が出ているのがわかる。4.8等星よりは暗いが、5.1等星に近い。5.5等星よりは明るい。肉眼でもかろうじてわかる気がする。4.2~4.8等星は確実に見える条件。
C/2022 E3 (ZTF) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2022E3 2023 01 28.76 B 5.2 HV 5.0B 7 20 5 45 m230 ICQ XX AIKxx
2023年1月29日3時20分(TZ=+9)の小数表記:28.76389UT = 28.76471TT (ΔT=71s)
r=1.142au Δ=0.313au
t - T = +16.0days(近日点通過から16.0日経過)
α=13h15.7m δ=+76°52'(2000.0)
α=13h16.3m δ=+76°48'(視位置)
高度 alt=48.5°/方位角 A=5.7°(北)
太陽離角 Elong◉=112.6°
位相角 β=52.8°
太陽の方向角 =72.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=252.9°(2000.0)
天文薄明始=29日5時17分 太陽高度 alt◉=-41.7°
天頂方向角 V=-159.2°(北から東回り) / V+180=20.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=6.89 月離角 Elong☽= 88°(地心) 月高度 alt☽=-29.1°軌道の元期:20221223 (観測日は元期から36.8日経過)
絶対等級M1 = 7.7等(1auからの光度)
20'のコマ実直径 = 27.2万km(月軌道円の0.4倍)
45'の尾の実長 = 0.00520au (78万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=227km