- 30.48UT m1=7.7:, DC=4, dia=3.5' (20.3cmSCT 36x)
上弦過ぎの月明かりがひどいが、透明度は良好なので試みてみた。明け方の方が条件は良くなるが晴れてくれるかわからない。全体的に弱くなった印象。集光は弱いが、167倍でまだ星状核がある。光度は7.2等星より暗く、7.7等星にちかい。7.4~8.0等程度か。
C/2014 Q2 (Lovejoy) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2014Q2 2015 04 30.48 xB 7.7:TJ 20.3T10 36 3.5 4 AIKxx
2015年4月30日20時25分(TZ=+9)の小数表記:30.47569UT = 30.47650TT (ΔT=69.2s)
r=1.845au Δ=2.078au
α=1h28.2m δ=+76°45'(2000.0)
α=1h29.6m δ=+76°49'(視位置)
MPC予報光度 m1=13.2等
高度 alt=24.7°/方位角 A=352.0°(北)
太陽離角 Elong◉=62.6°
位相角 β=29.0°
太陽の方向角 =163.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=343.5°(2000.0)
天文薄明終=30日20時03分 太陽高度 alt◉=-21.6°
天頂方向角 V=29.5°(北から東回り) / V+180=209.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=11.69 月離角 Elong☽= 102°(地心) 月高度 alt☽=52.5°
軌道の元期:20150424 (観測日は元期から6.5日経過)
絶対等級M1 = 6.1等(1auからの光度)
3.5'のコマ実直径 = 31.6万km(月軌道円の0.4倍)
m1=7.7とした時の標準等級:H10(MPC採用値) = 3.45 H5 = 4.78
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1507km