2014Q2_033-editPosi.png

  • 17.68UT m1=7.0, DC=3-4, dia=8' (5.0B7x)
  • 17.68UT m1=7.2, DC=4, dia=5', (20.3cmSCT 36x)

集光の低下はあるが目が慣れるとまだ明るい。恒星状も核も認められる。250倍では11等以下でかなり暗い。コマは意外に拡がっている。光度は36倍でちかくの7.20等星に近い。5センチ双眼鏡では集光の弱い光斑として見える。目をそらすとコマはまだ大きい。6.86等星と比較してもほぼ同じか明るいと目測出来る。他の7等星と比較しても同様。

2014Q2_033.png

C/2014 Q2 (Lovejoy)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2014Q2  2015 04 17.68 &B  7.0 HK  5.0B     7   8    3/           ICQ XXxAIKxx
2014Q2 2015 04 17.68 &M 7.2 HK 20.3T10 36 5 4 ICQ XXxAIKxx

2015年4月18日1時15分(TZ=+9)の小数表記:17.67708UT = 17.67789TT (ΔT=69.2s)
r=1.722au Δ=1.962au
α=1h26.1m δ=+71°43'(J2000.0)
α=1h27.2m δ=+71°47'(視位置)
MPC予報光度 m1=10.1等
高度 alt=19.4°/方位角 A=8.6°(不明)
太陽離角 Elong=61.3°
位相角 β=30.7°
太陽の方向角 =175.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=355.9°(J2000.0)
天文薄明始=18日3時36分 太陽高度 alt=-38.6°
天頂方向角 V=-22.8°(北から東回り) / V+180=157.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:20150324 (観測日は元期から24.7日経過)

絶対等級M1 = 5.5等(1auからの光度)
8'のコマ実直径 = 68.3万km(月軌道円の0.9倍)
m1=7.0とした時の標準等級:H25(MPC採用値) = -0.37 H10 = 3.17 
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1423km


2015年4月18日1時23分(TZ=+9)の小数表記:17.68264UT = 17.68345TT (ΔT=69.2s)
r=1.723au Δ=1.962au
α=1h26.1m δ=+71°43'(J2000.0)
α=1h27.2m δ=+71°47'(視位置)
MPC予報光度 m1=10.1等
高度 alt=19.6°/方位角 A=9.2°(不明)
太陽離角 Elong=61.3°
位相角 β=30.7°
太陽の方向角 =175.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=355.9°(J2000.0)
天文薄明始=18日3時36分 太陽高度 alt=-37.8°
天頂方向角 V=-24.5°(北から東回り) / V+180=155.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:20150324 (観測日は元期から24.7日経過)

絶対等級M1 = 5.7等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 42.7万km(月軌道円の0.6倍)
m1=7.2とした時の標準等級:H25(MPC採用値) = -0.17 H10 = 3.37 
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1423km

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