※背景の明るさを、実際の空の印象に合わせてみました。ふだんの黒背景はリンク先へ。
- 26.41UT m1=9.0, DC=4, dia=3' (20.3cmSCT 62x)
満月が過ぎて条件は良くなったが、夕方の光害がひどく、残雪もあり空は白い。20センチ36倍でも見ることは出来るがかすかで、62倍でわかる。思ったほどは拡散していない。再び集光しだしている?アウトバーストの影響が過ぎ、彗星本来の姿に戻ったのかも。光度はちかくの9.16等星に近い。9.60等星よりは明るい。コマのすぐそばに11等星があり、ほとんど接している。
C/2013 X1 (PanSTARRS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2013X1 2016 01 26.41 xB 9.0 TJ 20.3T10 62 3 4 ICQ XX AIKxx
2016年1月26日18時50分(TZ=+9)の小数表記:26.40972UT = 26.41053TT (ΔT=69.5s)
r=1.807au Δ=2.152au
α=23h41.7m δ=+13°00'(2000.0)
α=23h42.5m δ=+13°06'(視位置)
高度 alt=34.7°/方位角 A=260.7°(西)
太陽離角 Elong◉=56.6°
位相角 β=27.0°
太陽の方向角 =236.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=56.6°(2000.0)
天文薄明終=26日18時31分 太陽高度 alt◉=-21.9°
天頂方向角 V=55.1°(北から東回り) / V+180=235.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=16.35 月離角 Elong☽= 150°(地心) 月高度 alt☽=-4.7°軌道の元期:20160118 (観測日は元期から8.4日経過)
絶対等級M1 = 7.3等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 28.1万km(月軌道円の0.4倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1561km