- 08.45UT m1=8.7, DC=3, dia=3.5' (20.3cmSCT 62x)
7等台の報告があったので多少期待したが、4日より淡くなった印象。ただ、空の透明度は悪いのでその影響は大きいかも。20cm36倍ではやや見にくい。62倍の方が見やすい。コマは大きい。光度はちかくの8.4~8.6等星と同じか、やや暗い程度。少なくとも9等よりは明るい。
C/2013 X1 (PanSTARRS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2013X1 2016 01 08.45 xB 8.7 HV 20.3T10 62 3.5 3 ICQ XX AIKxx
2016年1月8日19時50分(TZ=+9)の小数表記:08.45139UT = 08.45220TT (ΔT=69.5s)
r=1.983au Δ=1.904au
α=23h55.9m δ=+18°38'(2000.0)
α=23h56.7m δ=+18°44'(視位置)
高度 alt=42.8°/方位角 A=262.5°(西)
太陽離角 Elong◉=79.9°
位相角 β=29.2°
太陽の方向角 =242.1° 太陽の反対方向(尾の方向)=62.1°(2000.0)
天文薄明終=8日18時15分 太陽高度 alt◉=-36.9°
天頂方向角 V=57.9°(北から東回り) / V+180=237.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=28.01 月離角 Elong☽= 97°(地心) 月高度 alt☽=-52.1°軌道の元期:20151218 (観測日は元期から21.5日経過)
絶対等級M1 = 7.3等(1auからの光度)
3.5'のコマ実直径 = 29.0万km(月軌道円の0.4倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1381km