- 03.59UT m1=10.2, DC=5, dia=2.5' (20.3cmSCT 62x)
20センチ62倍でおおざっぱに見渡して見つかるほどの大きさになった(見つけやすい)。ただ、光度は11月15日の時に比べれば期待したほど上がっていない。集光がやや弱まったようにも思える。核は13等級程度。シーイングがかなり悪いが、高度に助けられた。
C/2013 X1 (PanSTARRS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2013X1 2015 12 03.59 xB 10.2 TJ 20.3T10 62 2.5 5 ICQ XX AIKxx
2015年12月3日23時3分(TZ=+9)の小数表記:03.58542UT = 03.58623TT (ΔT=69.5s)
r=2.354au Δ=1.534au
α=1h30.6m δ=+37°32'(2000.0)
α=1h31.5m δ=+37°37'(視位置)
高度 alt=58.6°/方位角 A=285.0°(西北西)
太陽離角 Elong◉=137.2°
位相角 β=16.5°
太陽の方向角 =277.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=97.6°(2000.0)
天文薄明終=3日17時59分 太陽高度 alt◉=-74.8°
天頂方向角 V=80.8°(北から東回り) / V+180=260.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=21.85 月離角 Elong☽= 124°(地心) 月高度 alt☽=-7.0°軌道の元期:20151116 (観測日は元期から17.6日経過)
絶対等級M1 = 9.3等(1auからの光度)
2.5'のコマ実直径 = 16.7万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1112km