2013US10_006-editPosi.png

  • 02.83UT m1=6.4, DC=5, dia=7' (20.3cmSCT 36x)
  • 02.84UT m1=6.4, DC=5, dia=10' (5.0cmB 7x)

約2週間ぶり。視野に入れて、まず大きくなっていることに驚く。集光は依然強いまま。注意すると恒星状の中心核がある、12等?また、コマ内に12.7等星が埋もれている。尾は不明瞭。高度が上がって逆に(首が)辛くなってきた。5センチ7倍双眼鏡ではオレンジ色のアルクトゥルスと同一視野に入る。コマが大きくなっているのがすぐにわかる。

2013US10_006.png

C/2013 US10 (Catalina)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2013US102016 01 02.83 xB  6.4 HK 20.3T10  36   7    5            ICQ XX AIKxx
   2013US102016 01 02.84 xB  6.4 HK  5.0B     7  10    5            ICQ XX AIKxx

2016年1月3日5時00分(TZ=+9)の小数表記:02.83333UT = 02.83414TT (ΔT=69.5s)
r=1.203au Δ=0.866au
α=14h13.0m δ=+21°34'(2000.0)
α=14h13.7m δ=+21°29'(視位置)
高度 alt=58.6°/方位角 A=108.6°(東南東)
太陽離角 Elong=80.9°
位相角 β=53.8°
太陽の方向角 =119.2° 太陽の反対方向(尾の方向)=299.2°(2000.0)
天文薄明始=3日5時21分 太陽高度 alt=-22.2°
天頂方向角 V=-55.6°(北から東回り) / V+180=124.4°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=22.40 月離角 Elong= 31°(地心) 月高度 alt=46.0°
軌道の元期:20151218 (観測日は元期から15.8日経過)

絶対等級M1 = 6.7等(1auからの光度)
7'のコマ実直径 = 26.4万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=628km

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