2013US10_003-editPosi.png

  • 04.84UT m1=6.4, DC=6, dia=4' (20.3cmSCT 36x)
  • 04.85UT m1=6.3, DC=7, dia=7' (5.0cmB 7x)

昨日は尾についてあまり注目していなかったので、再度観測。確かに、ごく淡いアンチテイルが上方(※加工スケッチでは下方)に伸びている。20センチ36倍~62倍では見にくく、100倍まで上げた方がコントラストのせいか、見やすい。10'以上ありそう。メインノ尾もかすかにある気がする。

2013US10_003.png

C/2013 US10 (Catalina)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2013US102015 12 04.84 &B  6.4 HV 20.3T10  36   4    6    7  m170 ICQ XXxAIKxx
   2013US102015 12 04.85 &B  6.3 HV  5.0B     7   7    7            ICQ XXxAIKxx

2015年12月5日5時10分(TZ=+9)の小数表記:04.84028UT = 04.84109TT (ΔT=69.5s)
r=0.898au Δ=1.464au
α=14h18.5m δ=-9°11'(2000.0)
α=14h19.4m δ=-9°15'(視位置)
高度 alt=18.1°/方位角 A=116.5°(東南東)
太陽離角 Elong=36.9°
位相角 β=41.2°
太陽の方向角 =115.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=295.0°(2000.0)
天文薄明始=5日5時06分 太陽高度 alt=-17.2°
天頂方向角 V=-47.2°(北から東回り) / V+180=132.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=23.10 月離角 Elong= 37°(地心) 月高度 alt=48.3°
軌道の元期:20151130 (観測日は元期から4.8日経過)

絶対等級M1 = 5.6等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 25.5万km(月軌道円の0.3倍)
7'の尾の実長 = 0.00453au (68万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1062km

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