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10.39UT m1=1.0:, DC=6-7, dia=3' (20.3cmSCT 62x)

17時50分頃に視界の左側にそれらしい光斑があったが違ったようだ。18時11分頃に中央上寄りに明瞭に見えた。シンチレーションが激しく、円盤状だが、よく輝き強い集光。尾の痕跡もある。彗星より低空の火星は見えず。これ(1.2等)と同等か0.5~1.0等級。

3月9日18時10分は、観測不成功。

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2013年3月10日18時15分(TZ=+9)の小数表記:10.38542UT = 10.38622TT (ΔT=68.2s)
r=0.303au Δ=1.111au
α=0h23.5m δ=-4°19'(2000.0)
α=0h24.2m δ=-4°14'(視位置)
高度 alt=5.3°(大気差を補正した見かけ高度=約5.4°)/方位角 A=260.9°(西)
太陽離角 Elong=15.2°
位相角 β=59.6°
太陽の方向角 =270.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=90.4°(2000.0)
天文薄明終=10日19時10分 太陽高度 alt=-6.9°
天頂方向角 V=53.3°(北から東回り) / V+180=233.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=28.08 月離角 Elong= 34°(地心) 月高度 alt=-23.4°
軌道の元期:20150410 (観測日は元期から-760.6日経過)

絶対等級M1 = 0.8等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 14.5万km(月軌道円の0.2倍)
5'の尾の実長 = 0.00188au (28万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=806km

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