2011L4_002-editPosi.png

11.39UT m1=1.0:, DC=7-8, dia=2' (20.3cmSCT 62x)

昨日に比べ、かなりよく輝いている。シーイングが良くない。核の鋭さが際だった。倍率を上げると2、3の吹出が分かり、尾へとつながるのが分かる。実に見事。双眼鏡でもわかり、尾が0.5度伸びていた。

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2013年3月11日18時15分(TZ=+9)の小数表記:11.38542UT = 11.38622TT (ΔT=68.2s)
r=0.305au Δ=1.117au
α=0h26.5m δ=-1°41'(2000.0)
α=0h27.2m δ=-1°37'(視位置)
高度 alt=6.7°(大気差を補正した見かけ高度=約6.8°)/方位角 A=263.1°(西)
太陽離角 Elong=15.2°
位相角 β=58.7°
太陽の方向角 =262.2° 太陽の反対方向(尾の方向)=82.2°(2000.0)
天文薄明終=11日19時11分 太陽高度 alt=-6.7°
天頂方向角 V=53.5°(北から東回り) / V+180=233.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=29.08 月離角 Elong= 22°(地心) 月高度 alt=-11.1°
軌道の元期:20150410 (観測日は元期から-759.6日経過)

絶対等級M1 = 0.8等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 9.7万km(月軌道円の0.1倍)
10'の尾の実長 = 0.00381au (57万km)

0.5°の尾の実長 = 0.01146au (171万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=810km

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