かなり厳しいと思っていたが、意外と明るい姿。しっかり集光してよく輝く。付近の6.86等星よりやや暗く、8.18等星より明るい。7~7.5等級ぐらいか?
50分の視界内に星は見えない。
見違えるほどの輝き。すぐ近くの6.8等星か、より明るい。
双眼鏡でスケッチしてみた。昨日よりやや暗いように思うが、空の条件によるものか?尾はわからない。
おおざっぱに双眼鏡を振ってもすぐにわかるほど輝いている!16日に見つからなかったのが信じられないぐらい。実際にバーストしているらしいが。
尾はかすかに細く伸びているように思える。長さは恒星までの2分の1ぐらい。
肉眼では見えたり見えなかったり。報告に耐えるほどの自信はない。
非常によく輝くコマと星状の核、コマの透明度が印象的。コマは微星を取り込んでいる。尾は視野の左下の方へ伸びるのがかすかにわかる程度。200倍で、放射状の構造がある。
双眼鏡で、一見して2週間前より明らかに衰えたのがわかる。月明かりの影響もあろうが、星図なしでは見つけるのは難しい。集光も弱くなっている。
望遠鏡では多少集光が強いが、コマの外周は拡散している。近くの11等星がコマに内包されており、19時ごろには核のように見えていた。
昨日と同じ倍率でもしょうがないと思い、倍率を上げてスケッチしてみた。200倍では12等級程度の星状核がある。見た目では、下のほうに尾の痕跡らしく流れが見える気がする。
双眼鏡では、手持ちではなく固定して見ると意外と集光が強い。尾もかすかに見える気がする。双眼鏡で6.6等。
双眼鏡を固定すると意外に集光は強く見える。尾はかすかに見える気がする。
月明かりがなく、透明度も良くなったが彗星自体は急速に衰えつつある。光度は双眼鏡でも6.8~7.0等ぐらい。ただ、62倍でも中心部が尾の方向にやや伸びているのがわかる。
双眼鏡では肉眼で見えるM31よりも、やや見やすい程度。集光はある。双眼鏡での光度は7.0等、
10'、集光4~5。
ようやくクリアな晴天が巡ってきたが、観測は19時過ぎになってしまった。しかし、21日に雲間から一瞬のぞいた時よりも淡く感じる。核の分裂どころか、中心核そのものの存在がわからない。低空になったためか?
スケッチしづらい微光星がコマの上に乗っている。光度は8.2等から8.6等の間。コマは潰れた形状をしているが、なにぶん淡いのでわかりにくい。
意外と観測機会に恵まれず1ヶ月以上経ってしまった。月明かりもひどくもう無理かと思ったが、かろうじて淡い姿を確認できた。集光はあるようだ。近くに等光の微星があり焦点が定めにくい。光度はかなり不正確で11等から12等の間。