1996Q1_017-editPosi.png

21.82UT m1=9.6, DC=3, dia=4' (8.0cm屈折 46x)

前日よりやや透明度が落ちたとはいえ、好条件。光度はかなり落ち、どうにか見える程度。HM12.5程度でないと見にくい。集光があり(2'~1')コマは小さい。微星がいくつかある。96Q1はまさに彗星としての最期を迎えている。明日観測できるだろうか?11等ぐらいだろう。


23.80UT m1=9.5, DC=-, dia=' (8.0cm屈折 46x)

1996Q1_017.png

1996年10月22日4時35分(TZ=+9)の小数表記:21.81597UT = 21.81670TT (ΔT=62.2s)
r=0.873au Δ=0.586au
α=13h50.1m δ=+49°36'(2000.0)
α=13h50.0m δ=+49°37'(視位置)
高度 alt=18.8°/方位角 A=41.7°(北東)
太陽離角 Elong=60.6°
位相角 β=83.5°
太陽の方向角 =180.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=0.9°(2000.0)
天文薄明始=22日4時29分 太陽高度 alt=-16.9°
天頂方向角 V=-56.2°(北から東回り) / V+180=123.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=9.22 月離角 Elong= 116°(地心) 月高度 alt=-42.7°
軌道の元期:19961113 (観測日は元期から-22.2日経過)

絶対等級M1 = 10.8等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 10.2万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=425km


1996年10月24日4時15分(TZ=+9)の小数表記:23.80208UT = 23.80281TT (ΔT=62.2s)
r=0.863au Δ=0.626au
α=14h09.5m δ=+47°30'(2000.0)
α=14h09.4m δ=+47°31'(視位置)
高度 alt=13.4°/方位角 A=40.2°(北東)
太陽離角 Elong=59.3°
位相角 β=82.1°
太陽の方向角 =184.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=4.3°(2000.0)
天文薄明始=24日4時31分 太陽高度 alt=-21.2°
天頂方向角 V=-50.6°(北から東回り) / V+180=129.4°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=11.21 月離角 Elong= 123°(地心) 月高度 alt=-13.9°
軌道の元期:19961113 (観測日は元期から-20.2日経過)

絶対等級M1 = 10.5等(1auからの光度)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=454km

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