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16.79UT m1=5.8, DC=5, dia=10' (8.0cm屈折 23x)

前日と大きく変わってはいない。中心はよく集光している。低倍率では恒星状の核があるが、高倍率で見えなくなる。尾がわりとはっきりした。特に15'以内はわかりやすい(といっても目をそらし気味にしないと難しい)。光度はちかくの5.7等星並み。


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16.81UT m1=5.7, DC=5, dia=10' (5.0cmB 7x)

1996年10月17日4時2分(TZ=+9)の小数表記:16.79306UT = 16.79378TT (ΔT=62.2s)
r=0.903au Δ=0.498au
α=12h37.4m δ=+54°27'(2000.0)
α=12h37.3m δ=+54°28'(視位置)
高度 alt=23.9°/方位角 A=38.9°(北東)
太陽離角 Elong=64.5°
位相角 β=85.6°
太陽の方向角 =166.2° 太陽の反対方向(尾の方向)=346.2°(2000.0)
天文薄明始=17日4時25分 太陽高度 alt=-22.7°
天頂方向角 V=-61.1°(北から東回り) / V+180=118.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=4.20 月離角 Elong= 91°(地心) 月高度 alt=-67.0°
軌道の元期:19961113 (観測日は元期から-27.2日経過)

絶対等級M1 = 7.3等(1auからの光度)
10'のコマ実直径 = 21.7万km(月軌道円の0.3倍)
20'の尾の実長 = 0.00291au (43万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=361km

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