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1996Q1_010.png27.77UT m1=6.4, DC=5, dia=8' (8.0cm屈折 23x)

満月(中秋の名月)の強烈な月明があるが、透明度のおかげでどうにか見える。コマにあまり輝きがなく、光度も不正確である。しかし、コマはかなり拡がっている。核が見えてきた。集光は上がっている。尾があるようだがはっきりしない。


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27.78UT m1=6.4, DC=4-5, dia=10' (5.0cmB 7x)

1996年9月28日3時50分(TZ=+9)の小数表記:27.78472UT = 27.78545TT (ΔT=62.1s)
r=1.076au Δ=0.488au
α=6h44.3m δ=+26°13'(2000.0)
α=6h44.1m δ=+26°13'(視位置)
高度 alt=60.9°/方位角 A=100.4°(東)
太陽離角 Elong=85.1°
位相角 β=68.1°
太陽の方向角 =94.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=274.7°(2000.0)
天文薄明始=28日4時09分 太陽高度 alt=-21.8°
天頂方向角 V=-62.6°(北から東回り) / V+180=117.4°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=14.82 月離角 Elong= 86°(地心) 月高度 alt=30.3°
軌道の元期:19961113 (観測日は元期から-46.2日経過)

絶対等級M1 = 8.0等(1auからの光度)
10'のコマ実直径 = 21.3万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=354km

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