- 18.45UT m1=2.8, DC=8, dia=3' (8.0cm屈折 46x)
(ポジスケッチ)コマから尾が風に吹かれるように流れ出る。
シーイングがどうしようもなく悪い。核が非常にはっきりしている。コマは非常に小さく核の周りにオマケで付いている感じ。尾は小さいコマから扇状に吹き出していてくっきりとひろがって見える。幅が太く、かなり伸びている。
(
1996年4月18日19時50分(TZ=+9)の小数表記:18.45139UT = 18.45211TT (ΔT=61.8s)
r=0.482au Δ=0.802au
α=2h53.0m δ=+34°51'(2000.0)
α=2h52.8m δ=+34°50'(視位置)
高度 alt=9.0°(大気差を補正した見かけ高度=約9.1°)/方位角 A=306.8°(北西)
太陽離角 Elong◉=28.2°
位相角 β=99.9°
太陽の方向角 =216.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=36.3°(2000.0)
天文薄明終=18日19時50分 太陽高度 alt◉=-18.1°
天頂方向角 V=52.1°(北から東回り) / V+180=232.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=0.50 月離角 Elong☽= 25°(地心) 月高度 alt☽=-13.0°軌道の元期:19960427 (観測日は元期から-8.5日経過)
絶対等級M1 = 3.3等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 10.5万km(月軌道円の0.1倍)
2°の尾の実長 = 0.02827au (423万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=582km