1995O1_029-editPosi.jpg

  • 1995O1_029.jpg
  • 13.39UT m1=5.3, DC=5, dia=7' (8.0cm屈折 23x)

輝きが強い。コマはかなり拡がり下方へ扇状の尾へと連続している。ジェット状のものが真下へ向かっているよう。尾の長さ自体は短い。光度はちかくに比較星がないため不正確。5.3等程度か。核は恒星状。9等以下。朝の空だったらもっと尾がよく見えるかも。そういえば最近コマの透明感が感じられなくなった。H2O(OH)が出るようになったためか?

5cm7倍双眼鏡スケッチ

  • 1995O1_030.jpg
  • 13.40UT m1=5.2, DC=5, dia=10' (5.0cmB 7x)

明るくなりつつあるが、さすがに4等台はまだ。5.3等星とほぼ同じ。尾が真上に伸びている。彗星の近くに雲が居座ってなかなかどいてくれない(流れてもすぐ発生する)。

C/1995 O1 (Hale-Bopp)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   1995O1  1996 11 13.39     5.3     8.0R11  23   7    5   15  m           AIKxx
1995O1 1996 11 13.40 & 5.2 5.0B 7 10 5 20 m AIKxx

1996年11月13日18時25分(TZ=+9)の小数表記:13.39236UT = 13.39309TT (ΔT=62.2s)
r=2.363au Δ=3.026au
α=17h48.3m δ=-2°24'(2000.0)
α=17h48.1m δ=-2°24'(視位置)
高度 alt=17.4°/方位角 A=253.7°(西南西)
太陽離角 Elong=40.6°
位相角 β=15.8°
太陽の方向角 =244.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=64.6°(2000.0)
天文薄明終=13日18時05分 太陽高度 alt=-22.1°
天頂方向角 V=51.0°(北から東回り) / V+180=231.0°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=2.21 月離角 Elong= 17°(地心) 月高度 alt=1.5°
軌道の元期:19970313 (観測日は元期から-119.6日経過)

絶対等級M1 = 2.9等(1auからの光度)
7'のコマ実直径 = 92.2万km(月軌道円の1.2倍)
15'の尾の実長 = 0.04925au (737万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=2195km


1996年11月13日18時37分(TZ=+9)の小数表記:13.40069UT = 13.40142TT (ΔT=62.2s)
r=2.363au Δ=3.026au
α=17h48.3m δ=-2°24'(2000.0)
α=17h48.1m δ=-2°24'(視位置)
高度 alt=15.0°/方位角 A=255.6°(西南西)
太陽離角 Elong=40.6°
位相角 β=15.8°
太陽の方向角 =244.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=64.6°(2000.0)
天文薄明終=13日18時05分 太陽高度 alt=-24.5°
天頂方向角 V=51.7°(北から東回り) / V+180=231.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=2.22 月離角 Elong= 17°(地心) 月高度 alt=-0.6°
軌道の元期:19970313 (観測日は元期から-119.6日経過)

絶対等級M1 = 2.8等(1auからの光度)
10'のコマ実直径 = 131.7万km(月軌道円の1.7倍)
20'の尾の実長 = 0.06602au (988万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=2194km

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