1995O1_025-editPosi.jpg

  • 1995O1_025.jpg
  • 16.43UT m1=5.9, DC=5-6, dia=8' (8.0cm屈折 23x)

初観測('95年10月20日)からついに1年になる。このままずっとO1が見えるような気がするほど長いあいだ見えている。あまり変化はないが、多少明るくなったような気もする。ついに5等台をうかがう所まで来た(5.9~6.1等)。コマは依然淡い。下から右に伸びる筋もどうにかわかる。核はK.20mm(46倍)では8等星に見えるが、高倍率ではかえって見にくい。126P:10.0等以下か?2'?

C/1995 O1 (Hale-Bopp)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   1995O1  1996 10 16.43     5.9     8.0R11  23   8    5/  15  m           AIKxx
1995O1 1996 10 16.45 5.9 5.0B 7 10 5 AIKxx

1996年10月16日19時15分(TZ=+9)の小数表記:16.42708UT = 16.42781TT (ΔT=62.2s)
r=2.703au Δ=3.038au
α=17h32.5m δ=-4°14'(2000.0)
α=17h32.4m δ=-4°14'(視位置)
高度 alt=24.6°/方位角 A=244.4°(西南西)
太陽離角 Elong=61.2°
位相角 β=18.9°
太陽の方向角 =262.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=82.0°(2000.0)
天文薄明終=16日18時31分 太陽高度 alt=-26.9°
天頂方向角 V=47.1°(北から東回り) / V+180=227.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=3.83 月離角 Elong= 19°(地心) 月高度 alt=5.8°
軌道の元期:19970313 (観測日は元期から-147.6日経過)

絶対等級M1 = 3.5等(1auからの光度)
8'のコマ実直径 = 105.8万km(月軌道円の1.4倍)
15'の尾の実長 = 0.04156au (622万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=2204km


1996年10月16日19時45分(TZ=+9)の小数表記:16.44792UT = 16.44865TT (ΔT=62.2s)
r=2.703au Δ=3.038au
α=17h32.6m δ=-4°14'(2000.0)
α=17h32.4m δ=-4°14'(視位置)
高度 alt=19.0°/方位角 A=249.8°(西南西)
太陽離角 Elong=61.2°
位相角 β=18.9°
太陽の方向角 =261.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=81.9°(2000.0)
天文薄明終=16日18時31分 太陽高度 alt=-32.9°
天頂方向角 V=49.6°(北から東回り) / V+180=229.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=3.85 月離角 Elong= 19°(地心) 月高度 alt=0.4°
軌道の元期:19970313 (観測日は元期から-147.6日経過)

絶対等級M1 = 3.5等(1auからの光度)
10'のコマ実直径 = 132.2万km(月軌道円の1.7倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=2204km

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