8cm屈折望遠鏡

1995O1_023-editPosi-40-0.7.jpg

月がわずか20度東にあるが、台風17号後の好天に支えられたバックが白い。尾が目立っている。筋状のものが核から出ている。コマは淡く周囲が連続的に拡散しているのは、以前と同じ。核は高倍率では見えてこない。光度は南の6.37等星よりは少し明るいが、東の5.6等星よりはまだ暗い。M14よりはるかに明るい。

5cm7倍双眼鏡

  • 1995O1_024.jpg
  • 22.47UT m1=6.0, DC=5, dia=10' (5.0cmB 7x)

天文的には最悪だが気象的には最高の条件。尾がわかってきた。細く見える。光度は(5.6)5(彗星)5(6.4)程度。



C/1995 O1 (Hale-Bopp) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 1995O1 1996 09 22.46 6.1 8.0R11 23 7 5 10 m AIKxx
1995O1 1996 09 22.47 6.0 5.0B 7 10 5 20 m AIKxx

1996年9月22日20時08分(TZ=+9)の小数表記:22.46389UT = 22.46462TT (ΔT=62.1s)
r=2.987au Δ=2.942au
α=17h30.2m δ=-5°24'(2000.0)
α=17h30.0m δ=-5°24'(視位置)
高度 alt=30.6°/方位角 A=235.6°(南西)
太陽離角 Elong=82.8°
位相角 β=19.5°
太陽の方向角 =270.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=90.8°(2000.0)
天文薄明終=22日19時05分 太陽高度 alt=-30.0°
天頂方向角 V=42.2°(北から東回り) / V+180=222.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=9.50 月離角 Elong= 36°(地心) 月高度 alt=37.0°
軌道の元期:19970313 (観測日は元期から-171.5日経過)

絶対等級M1 = 3.8等(1auからの光度)
7'のコマ実直径 = 89.6万km(月軌道円の1.2倍)
10'の尾の実長 = 0.02588au (387万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=2134km


1996年9月22日20時13分(TZ=+9)の小数表記:22.46736UT = 22.46809TT (ΔT=62.1s)
r=2.987au Δ=2.942au
α=17h30.2m δ=-5°24'(2000.0)
α=17h30.0m δ=-5°24'(視位置)
高度 alt=29.8°/方位角 A=236.7°(西南西)
太陽離角 Elong=82.8°
位相角 β=19.5°
太陽の方向角 =270.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=90.8°(2000.0)
天文薄明終=22日19時05分 太陽高度 alt=-30.9°
天頂方向角 V=42.8°(北から東回り) / V+180=222.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=9.51 月離角 Elong= 36°(地心) 月高度 alt=36.8°
軌道の元期:19970313 (観測日は元期から-171.5日経過)

絶対等級M1 = 3.7等(1auからの光度)
10'のコマ実直径 = 128.0万km(月軌道円の1.7倍)
20'の尾の実長 = 0.05220au (781万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=2134km

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