1995O1_005.jpg

  • 23.85UT m1=9.5, DC=3-4, dia=2' (8.0cm屈折 101x)

2日前は容易に見えたはずだが、今日は視力の限りをつくしてどうにか光斑が認められるだけであった。観測条件によるもの?集光はあるよう。Sgrは微星が多く、微星塊を見ていないとも断言できない。

(補足)スケッチの位置は正しいので、間違いなく彗星を見ているようですが、高度12度の超低空です。最微星等級は10.5等。

C/1995 O1 (Hale-Bopp)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   1995O1  1996 02 23.85     9.5     8.0R11 101   2    3/                  AIKxx

1996年2月24日5時17分(TZ=+9)の小数表記:23.84514UT = 23.84586TT (ΔT=61.7s)
r=5.216au Δ=5.876au
α=19h27.1m δ=-22°08'(2000.0)
α=19h26.9m δ=-22°08'(視位置)
高度 alt=12.0°/方位角 A=129.1°(南東)
太陽離角 Elong=44.5°
位相角 β=7.6°
太陽の方向角 =81.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=261.3°(2000.0)
天文薄明始=24日4時55分 太陽高度 alt=-13.6°
天頂方向角 V=-42.7°(北から東回り) / V+180=137.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=4.87 月離角 Elong= 107°(地心) 月高度 alt=-37.7°
軌道の元期:19960207 (観測日は元期から16.8日経過)

絶対等級M1 = 5.7等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 51.1万km(月軌道円の0.7倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=4262km

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