1995O1_006.jpg

  • 01.83UT m1=9.0, DC=4, dia=2' (8.0cm屈折 101x)

かなり薄明が迫ってきたが、高度が上がり見やすくなった。多少目をそらすとよく見える。微星の多さは相変わらずである。光度は矢印の星に近い(10.0等らしいが、もう少し明るく見る)。

今日はこれで4彗星目。10年で一番多く、あまりの時間のなさに悲鳴を上げてしまう!

C/1995 O1 (Hale-Bopp)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   1995O1  1996 03 01.83     9.0     8.0R11 101   2    4                   AIKxx

1996年3月2日5時00分(TZ=+9)の小数表記:01.83333UT = 01.83405TT (ΔT=61.7s)
r=5.149au Δ=5.721au
α=19h30.8m δ=-21°41'(2000.0)
α=19h30.6m δ=-21°42'(視位置)
高度 alt=13.4°/方位角 A=130.0°(南東)
太陽離角 Elong=50.6°
位相角 β=8.6°
太陽の方向角 =81.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=261.3°(2000.0)
天文薄明始=2日4時46分 太陽高度 alt=-15.3°
天頂方向角 V=-41.9°(北から東回り) / V+180=138.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=11.85 月離角 Elong= 168°(地心) 月高度 alt=-11.5°
軌道の元期:19960318 (観測日は元期から-16.2日経過)

絶対等級M1 = 5.2等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 49.8万km(月軌道円の0.6倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=4149km

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