10.84UT m1=11.6, DC=3, dia=1.5' (20.3cmSCT 133x)
完全に淡くなってしまった。63~77倍でも辛うじてわかるが、厳しい。観測条件は今までで一番最良だが。100倍よりも、133倍、200倍の方が見やすく、やや集光しているのはわかる。コマ直径もある。もしかすると、あと数倍大きいのかもしれない。おそらく最終観測になろう。
2013年2月11日5時7分(TZ=+9)の小数表記:10.83819UT = 10.83899TT (ΔT=68.1s)
r=1.254au Δ=1.528au
α=18h21.3m δ=+11°03'(2000.0)
α=18h21.9m δ=+11°04'(視位置)
高度 alt=36.0°/方位角 A=103.6°(東南東)
太陽離角 Elong◉=54.8°
位相角 β=40.1°
太陽の方向角 =116.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=296.3°(2000.0)
天文薄明始=11日5時08分 太陽高度 alt◉=-18.1°
天頂方向角 V=-53.3°(北から東回り) / V+180=126.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=0.53 月離角 Elong☽= 57°(地心) 月高度 alt☽=-18.2°軌道の元期:20130304 (観測日は元期から-21.2日経過)
絶対等級M1 = 10.7等(1auからの光度)
1.5'のコマ実直径 = 10.0万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1108km