216Pから219Pまですべてリニア彗星。個性のない名前でなぜこの彗星を観測していたのか思い出せなかったが、オリオン大星雲のそばを通過した彗星ということで思い出せた。彗星としての思い出や印象は特に残ってないが、前述のようにオリオン大星雲を通過したことや、新しい確定番号の付いた彗星としては何となく記憶している。
2009年の回帰は217P/2009 F3として検出された回帰らしい。近日点の1ヶ月前から急増光して小望遠鏡の視野に入っていたようだ。比較的大きい彗星なのか、次回2017年の回帰も太陽の向こう側で11等級まで明るくなるとか。