前日の観測では、わずかに不安があったので再観測。今日も別の14等星に近いが、やはり見ることができる。20cm100倍では背景に埋もれる(かすか)だが、133倍~167倍で小さく集光したかすかな姿がわかる。206倍では拡大しすぎて薄れてしまう。近くの14等星の方がみやすいぐらいだが、目をそらし気味にするとよくわかる。C/2018 Y1は12等星の近くで拡散して見えている。
123P/West-Hartley (2019) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 123 2019 01 18.83 S 12.7 U4 20.3T10 133 1 4/ ICQ XX AIKxx
2019年1月19日5時00分(TZ=+9)の小数表記:18.83333UT = 18.83417TT (ΔT=71.1s)
r=2.131au Δ=1.357au
t - T = -17.3days(近日点通過まであと17.3日)
α=11h38.2m δ=+29°06'(2000.0)
α=11h39.2m δ=+29°00'(視位置)
高度 alt=69.8°/方位角 A=256.3°(西南西)
太陽離角 Elong◉=130.4°
位相角 β=20.6°
太陽の方向角 =93.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=273.0°(2000.0)
天文薄明始=19日5時21分 太陽高度 alt◉=-22.2°
天頂方向角 V=64.1°(北から東回り) / V+180=244.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=12.77 月離角 Elong☽= 80°(地心) 月高度 alt☽=-4.7°軌道の元期:20190118 (観測日は元期から0.8日経過)
絶対等級M1 = 12.0等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 5.9万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=985km