60Pは見えず。ついでに向けてみたが、意外にも見える!?(予報上)彗星に接している14.0等星は100倍以上で見え、そのそばにやや拡散した彗星がわかる。集光は強いがコマの形状はわからない。
(補足)数日前まで14等以下でしたが、ここ数日は急増光したらしく、12等台の観測報告がありました。
123P/West-Hartley (2019) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 123 2019 01 17.83 M 12.7 U4 20.3T10 133 1 4 AIKxx
2019年1月18日4時50分(TZ=+9)の小数表記:17.82639UT = 17.82722TT (ΔT=71.1s)
r=2.132au Δ=1.365au
t - T = -18.3days(近日点通過まであと18.3日)
α=11h37.8m δ=+29°01'(2000.0)
α=11h38.8m δ=+28°55'(視位置)
高度 alt=72.4°/方位角 A=251.9°(西南西)
太陽離角 Elong◉=129.6°
位相角 β=20.8°
太陽の方向角 =93.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=273.8°(2000.0)
天文薄明始=18日5時21分 太陽高度 alt◉=-24.3°
天頂方向角 V=61.6°(北から東回り) / V+180=241.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=11.76 月離角 Elong☽= 93°(地心) 月高度 alt☽=-14.2°軌道の元期:20190118 (観測日は元期から-0.2日経過)
絶対等級M1 = 12.0等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 5.9万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=990km