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9.75UT m1=7.9, DC=5, dia=5' (5.0cmB 7x)

双眼鏡でも位置さえつかめれば容易に見える明るさ。恒星との区別もつく。あまり集光は高くないが光度は近くの8等星とほぼ同じ。近日点通過は2日後であるが、光度はもう頭打ちだろう。1991sとP/SWは観測出来ず。

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1991年9月10日3時0分(TZ=+9)の小数表記:09.75000UT = 09.75068TT (ΔT=58.1s)
r=0.954au Δ=0.867au
α=7h10.8m δ=+23°49'(2000.0)
α=7h10.3m δ=+23°50'(視位置)
高度 alt=29.5°/方位角 A=80.6°(東)
太陽離角 Elong=60.6°
位相角 β=67.0°
太陽の方向角 =97.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=277.7°(2000.0)
天文薄明始=10日3時53分 太陽高度 alt=-27.7°
天頂方向角 V=-60.8°(北から東回り) / V+180=119.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:19910921 (観測日は元期から-11.3日経過)

絶対等級M1 = 8.2等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 18.9万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=629km

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