0103P-1991N1_004.png

  • 31.75UT m1=9.3, DC=4, dia=3' (8.0cm屈折 73x)

目がくらむほどの月光にもかかわらず、非常にはっきりした像で見えた。輝度が高くなっている。集光度も高くなっている。核ははっきりしないが内部コマも明るめだった。光度も確実に上昇している。月を考えればもっと高いかも。

ウィルタネン・レビーは見えず。10.5等以下だろう。

1991年9月1日2時56分(TZ=+9)の小数表記:31.74722UT = 31.74789TT (ΔT=58.0s)
r=0.967au Δ=0.820au
α=6h23.7m δ=+27°04'(2000.0)
α=6h23.2m δ=+27°04'(視位置)
高度 alt=32.5°/方位角 A=78.2°(東北東)
太陽離角 Elong=62.8°
位相角 β=68.2°
太陽の方向角 =94.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=274.3°(2000.0)
天文薄明始=1日3時44分 太陽高度 alt=-26.4°
天頂方向角 V=-62.9°(北から東回り) / V+180=117.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=-66.73 月離角 Elong= 40°(地心) 月高度 alt=65.9°
軌道の元期:19910921 (観測日は元期から-20.3日経過)

絶対等級M1 = 9.7等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 10.7万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=595km

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