- 16.72UT m1=9.5, DC=2-3, dia=4' (8.0cm屈折 73x)
透明度が良いせいかさらに明るい。星図の極限等級である9.5等にひっかかってきた。コマ直径も大きい。集光度は低く淡い。核は11~12等のがありそう。コマの形状が円形でない気がする。尾の可能性もある。
1991年8月17日2時20分(TZ=+9)の小数表記:16.72222UT = 16.72289TT (ΔT=58.0s)
r=1.028au Δ=0.774au
α=4h51.0m δ=+30°19'(2000.0)
α=4h50.4m δ=+30°19'(視位置)
高度 alt=33.5°/方位角 A=74.5°(東北東)
太陽離角 Elong◉=68.8°
位相角 β=66.7°
太陽の方向角 =86.2° 太陽の反対方向(尾の方向)=266.2°(2000.0)
天文薄明始=17日3時28分 太陽高度 alt◉=-28.6°
天頂方向角 V=-64.6°(北から東回り) / V+180=115.4°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:19910921 (観測日は元期から-35.3日経過)
絶対等級M1 = 10.1等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 13.5万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=561km