- 11.68UT m1=11.6, DC=5, dia=1' (8.0cm屈折 46x)
前日は星と重なっていたのか、今日は割りと良く見える。といっても46倍ではやや微星と紛らわしい。73倍で見やすい。ずいぶん集光があるように思えるが、コマの輝度が低い。尾があるように見えた?光度はもう少し低いかも。
1999年1月12日1時25分(TZ=+9)の小数表記:11.68403UT = 11.68477TT (ΔT=63.5s)
r=1.763au Δ=0.802au
α=7h12.3m δ=+39°48'(2000.0)
α=7h12.2m δ=+39°48'(視位置)
高度 alt=67.4°/方位角 A=288.4°(西北西)
太陽離角 Elong◉=161.6°
位相角 β=10.2°
太陽の方向角 =346.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=166.3°(2000.0)
天文薄明始=12日5時22分 太陽高度 alt◉=-65.0°
天頂方向角 V=90.8°(北から東回り) / V+180=270.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:19990122 (観測日は元期から-10.3日経過)
絶対等級M1 = 12.1等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 3.5万km(月軌道円の0.0倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=582km