- 03.85UT m1=7.4:, DC=1-2, dia=6' (11.0cmMaksutov-C 31x)
非常に淡く、視野に入れてから注意してようやく淡い雲がみえてきた。集光がなくまったく掴み所がない拡散状。コマ直径は不確かだが、そこそこの大きさはある。光度も全く難しいが、近くの7.8等星よりは明るそう。6.8等星より暗く感じたが、条件さえ良ければかなり光度は高そうな印象。
(追記)前日3日朝も望遠鏡を向けて、ごく淡い光斑を見出して7~8等と見積もっています(不確実な観測)。
45P/Honda-Mrkos-Pajdušáková (2016) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 45 2017 02 03.85 &S 7.4:TJ 11.0M 9 31 6 1/ ICQ XXxAIKxx
2017年2月4日5時30分(TZ=+9)の小数表記:03.85417UT = 03.85499TT (ΔT=70.1s)
r=0.873au Δ=0.130au
α=19h42.5m δ=+0°52'(2000.0)
α=19h43.3m δ=+0°56'(視位置)
高度 alt=12.9°/方位角 A=98.4°(東)
太陽離角 Elong◉=27.6°
位相角 β=148.5°
太陽の方向角 =129.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=309.6°(2000.0)
天文薄明始=4日5時13分 太陽高度 alt◉=-14.6°
天頂方向角 V=-53.2°(北から東回り) / V+180=126.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=6.85 月離角 Elong☽= 104°(地心) 月高度 alt☽=-43.6°軌道の元期:20170205 (観測日は元期から-1.1日経過)
絶対等級M1 = 11.8等(1auからの光度)
6'のコマ実直径 = 3.4万km(月軌道円の0.0倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=94km