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  • 15.38UT m1=7.3, DC=4-5, dia=4' (20.3cmSCT 36x)

1週間ぶり。昨日は雲で見えなかった。17時30分前から捜し始め、17時43分にようやく見つけ出した。集光が弱くなり、輝くような核ではなくなった。薄明が薄れるにつれ見やすくなったが、18時03分以降は低空でかすかになり、18時07~09分にはほとんど見えなくなった。コマは大きくなっている。光度は6.4等星のEW Aqrより暗く、付近の7等星と比較するほどの暗さ。減光は薄明と低空によるものかもしれない。

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45P/Honda-Mrkos-Pajdušáková (2016)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 45        2017 01 15.38 $M  7.3 HV 20.3T10  36   4    4/           ICQ XXxAIKxx

2017年1月15日18時02分(TZ=+9)の小数表記:15.37639UT = 15.37720TT (ΔT=70.0s)
r=0.620au Δ=0.406au
α=21h11.3m δ=-14°44'(2000.0)
α=21h12.2m δ=-14°39'(視位置)
高度 alt=5.4°(大気差を補正した見かけ高度=約5.6°)/方位角 A=247.5°(西南西)
太陽離角 Elong=20.7°
位相角 β=146.0°
太陽の方向角 =249.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=69.0°(2000.0)
天文薄明終=15日18時22分 太陽高度 alt=-14.2°
天頂方向角 V=50.6°(北から東回り) / V+180=230.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=17.09 月離角 Elong= 163°(地心) 月高度 alt=-20.5°
軌道の元期:20170113 (観測日は元期から2.4日経過)

絶対等級M1 = 9.3等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 7.1万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=295km

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