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  • 07.37UT m1=6.5, DC=5, dia=4' (20.3cmSCT 36x)

低気圧が接近し、昼から巻雲が広がってもうムリかと思ったが、夕方には雲が取れた。17時33分(高度14.3度)当初、6等星と8等星しか見えず、減光したかと思ったが、暗くなるにつれ彗星のほうが輝いて見えるようになった。近くの6.7等星の方が暗く思えるほど。わずかに集光が衰え、コマが大きくなった気がする。透明度が良好とはいえず、尾はまったく不明。17時50分(高度11.4度)にはモヤのためか、微かになってしまった。

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C/2016 U1 (NEOWISE)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2016U1  2017 01 06.86 wM  7.2 HV 11.0M 9  31   3   S7/           ICQ XXxAIKxx

2017年1月7日17時48分(TZ=+9)の小数表記:07.36667UT = 07.36748TT (ΔT=70.0s)
r=0.554au Δ=0.557au
α=21h09.3m δ=-17°08'(2000.0)
α=21h10.3m δ=-17°03'(視位置)
高度 alt=11.7°/方位角 A=238.6°(西南西)
太陽離角 Elong=27.6°
位相角 β=124.6°
太陽の方向角 =254.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=74.4°(2000.0)
天文薄明終=7日18時15分 太陽高度 alt=-12.8°
天頂方向角 V=46.3°(北から東回り) / V+180=226.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=9.08 月離角 Elong= 83°(地心) 月高度 alt=59.0°
軌道の元期:20161223 (観測日は元期から15.4日経過)

絶対等級M1 = 7.8等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 9.7万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=404km

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