0045P-2016_001-editPosi.jpg

  • 11.37UT m1=9.3, DC=4-5, dia=2' (20.3cmSCT 100x)

昨日も同条件で捜してみたが見つからなかった(10等以下、最微星11.9等)が、今日はあっさり見えた。増光は明らかだが、早い時間(高度が高い)に見たせいもあるかも。集光があり、20cm62倍から見える。167倍ではかなり明瞭。コマも大きさがある。光度は近くの10等星2つより明るく、9.2等星と比較できる。

0045P-2016_001.jpg

45P/Honda-Mrkos-Pajdušáková (2016)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 45        2016 12 10.37 l [11   TJ 20.3T10 100                           xAIKxx
 45        2016 12 11.37 &M  9.3 TJ 20.3T10 100   2    4/           ICQ XXxAIKxx

2016年12月11日17時50分(TZ=+9)の小数表記:11.36806UT = 11.36887TT (ΔT=70.0s)
r=0.674au Δ=1.111au
α=19h55.4m δ=-23°25'(2000.0)
α=19h56.4m δ=-23°22'(視位置)
高度 alt=12.2°/方位角 A=228.9°(南西)
太陽離角 Elong=36.9°
位相角 β=61.3°
太陽の方向角 =262.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=82.4°(2000.0)
天文薄明終=11日18時00分 太陽高度 alt=-16.1°
天頂方向角 V=41.6°(北から東回り) / V+180=221.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=11.86 月離角 Elong= 106°(地心) 月高度 alt=39.4°
軌道の元期:20161104 (観測日は元期から37.4日経過)

絶対等級M1 = 9.1等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 9.7万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=806km

  • 作成(公開前):
  • 最終更新: