- 05.84UT m1=9.9, DC=0, dia=5' (8.0cm屈折 46x)
満月の強烈な月明があるが、透明度にまた助けられる。かなりかすかで存在がどうにかわかる。ほとんど最終観測になるであろう。光度は視直径に合わせてかなり高めに見積もってあるが誤差は大きいだろう。
1996年2月6日5時12分(TZ=+9)の小数表記:05.84167UT = 05.84238TT (ΔT=61.7s)
r=0.977au Δ=0.169au
α=15h49.7m δ=+1°20'(2000.0)
α=15h49.5m δ=+1°21'(視位置)
高度 alt=50.9°/方位角 A=147.8°(南南東)
太陽離角 Elong◉=82.1°
位相角 β=88.0°
太陽の方向角 =106.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=286.3°(2000.0)
天文薄明始=6日5時12分 太陽高度 alt◉=-18.1°
天頂方向角 V=-25.6°(北から東回り) / V+180=154.4°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=16.31 月離角 Elong☽= 87°(地心) 月高度 alt☽=22.9°
軌道の元期:19951229 (観測日は元期から38.8日経過)
絶対等級M1 = 13.8等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 3.7万km(月軌道円の0.0倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=123km