ぱずるすた - 積み星置き場

• 23.47UT m₁=10.5, DC=4, dia=4' (8.0cm屈折 73x)　2015年5月19日再検討。

今までよりはるかに明るくなった。目が暗さに慣れるにつれ、淡かったものがはっきりしてきた。輝度が増し集光もしてきた。中心核はわからなかった。コマの内外に微星があるようだ。光度は1の星（10.49等）より暗く、2の星（11.33等）と同じかより明るい程度。もしやバーストしたのではと思ったので、22時過ぎ頃にもう一度試みたが、あまり変化はなかったようである。

1993年2月23日20時10分（TZ=+9）の小数表記：23.46528UT = 23.46597TT (ΔT=59.2s)
r=1.207au　Δ=0.550au
α=4^h42.2^m　δ=+42^°21^'（2000.0）
α=4^h41.7^m　δ=+42^°21^'（視位置）
高度 alt=66.1°/方位角 A=294.7°（西北西）
太陽離角 Elong_◉=99.3°
位相角 β=54.0°
太陽の方向角 =265.3°　太陽の反対方向（尾の方向）=85.3°（2000.0)
天文薄明終=23日18時57分　太陽高度 alt_◉=-32.7°
天頂方向角 V=95.5°（北から東回り） / V+180=275.5°（天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます）
※月は地平線下。月齢☽=1.92　月離角 Elong_☽= 78°（地心）　月高度 alt_☽=-11.3°
軌道の元期：19930222 （観測日は元期から1.5日経過）

絶対等級M₁ = 11.5等（1auからの光度）
4'のコマ実直径 = 9.6万km（月軌道円の0.1倍）
参考：彗星の位置における1秒角の大きさ=399km