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  • 13.70UT m1=10.4:, DC=4-5, dia=2' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

20年ぶりの再会。空の透明度が悪いが天頂ちかいためか、20cm62倍でも光斑としてわかる。62倍では集光は感じられないが100倍で小さく集光しているのがわかる。変形しているように思えたが、詳しく見る前に雲で覆われ、5分で見えなくなってしまった。光度は10.9等星より明るい。10.3等以下か?

21P/Giacobini-Zinner (2018)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 21        2018 07 13.70 xB 10.4:U4 20.3T10  62   2    4/           ICQ XX AIKxx

2018年7月14日1時55分(TZ=+9)の小数表記:13.70486UT = 13.70568TT (ΔT=70.8s)
r=1.300au Δ=0.739au
t - T = -58.6days(近日点通過まであと58.6日)
α=22h09.4m δ=+57°18'(2000.0)
α=22h10.1m δ=+57°22'(視位置)
高度 alt=67.9°/方位角 A=11.2°(北)
太陽離角 Elong=94.2°
位相角 β=51.2°
太陽の方向角 =36.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=216.4°(2000.0)
天文薄明始=14日2時50分 太陽高度 alt=-24.9°
天頂方向角 V=-163.0°(北から東回り) / V+180=17.0°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=0.59 月離角 Elong= 99°(地心) 月高度 alt=-30.3°
軌道の元期:20180615 (観測日は元期から28.7日経過)

絶対等級M1 = 11.1等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 6.4万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=536km

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