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高透明度でどうにか見ることができた。8センチ101倍で小さくよく集光している。E銀河のよう。構成上の輝点があるが、核か微星なのかわからない。南東の微星も同じような見え方。73倍でもわかるが、101倍がもっとも良い。

今日はジャコビニ群の流星が結構(HR10)見えた。母彗星と流星を同じ日に見えるとはなんとタイミングの良いことか。

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1998年10月8日19時(TZ=+9)の小数表記:08.41667UT = 08.41741TT (ΔT=63.4s)
r=1.201au Δ=1.041au
α=17h39.5m δ=+6°58'(2000.0)
α=17h39.5m δ=+6°58'(視位置)
高度 alt=42.4°/方位角 A=242.7°(西南西)
太陽離角 Elong=72.1°
位相角 β=52.3°
太陽の方向角 =261.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=81.5°(2000.0)
天文薄明終=8日18時42分 太陽高度 alt=-21.6°
天頂方向角 V=46.5°(北から東回り) / V+180=226.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=17.70 月離角 Elong= 140°(地心) 月高度 alt=-3.3°
軌道の元期:19981103 (観測日は元期から-25.6日経過)

参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=755km

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