- 11.42UT m1=10.0:, DC=5, dia=1' (8.0cm屈折 46x)
8日に比べずいぶん見やすくなった。透明度は悪いはずだが。46倍で小さく集光し、微星状。101倍で核のような微星があるが付近にも星が多いようで紛らわしい。コマは1'~1.5'か。光度はちかくの9.5等星よりもやや暗い程度。9等星が暗く見える。低倍率では空が白い。
1998年10月11日19時(TZ=+9)の小数表記:11.41667UT = 11.41741TT (ΔT=63.4s)
r=1.181au Δ=1.025au
α=17h47.9m δ=+5°45'(2000.0)
α=17h47.8m δ=+5°45'(視位置)
高度 alt=40.9°/方位角 A=242.3°(西南西)
太陽離角 Elong◉=71.4°
位相角 β=53.2°
太陽の方向角 =260.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=80.6°(2000.0)
天文薄明終=11日18時38分 太陽高度 alt◉=-22.5°
天頂方向角 V=46.1°(北から東回り) / V+180=226.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=20.70 月離角 Elong☽= 154°(地心) 月高度 alt☽=-26.1°軌道の元期:19981103 (観測日は元期から-22.6日経過)
絶対等級M1 = 9.9等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 4.5万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=743km