- 18.41UT m1=10.2, DC=6, dia=2' (8.0cm屈折 46x)
集光が強い。8センチ46倍でも見えるようになってきた。101倍でも中心がよく輝き、恒星状の核がある。コマはちかくの2つの10等星の間ぐらい。光度はすぐちかくの10等星(10.3~10.4?)に近いが、接近しすぎて光度見積もりが難しい。103Pや55Pとは対照的な見え方。
1998年10月18日18時50分(TZ=+9)の小数表記:18.40972UT = 18.41046TT (ΔT=63.4s)
r=1.138au Δ=0.986au
α=18h09.1m δ=+2°44'(2000.0)
α=18h09.0m δ=+2°44'(視位置)
高度 alt=39.4°/方位角 A=238.7°(西南西)
太陽離角 Elong◉=70.1°
位相角 β=55.4°
太陽の方向角 =258.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=78.7°(2000.0)
天文薄明終=18日18時29分 太陽高度 alt◉=-22.3°
天頂方向角 V=43.8°(北から東回り) / V+180=223.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=27.70 月離角 Elong☽= 88°(地心) 月高度 alt☽=-30.3°軌道の元期:19981103 (観測日は元期から-15.6日経過)
絶対等級M1 = 10.2等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 8.6万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=715km