- 25.40UT m1=9.6, DC=5, dia=2' (8.0cm屈折 46x)
透明度のせいか9等星がかすむほどであまりさえない。といっても8センチ46倍でも見えるようになり、着実に明るくなっている。やや集光度が落ちた気がする。ちかくの9等星なみの明るさ。73倍ではかえって見にくい。101倍で見やすい。9.6~9.4等か。
1998年10月25日18時40分(TZ=+9)の小数表記:25.40278UT = 25.40352TT (ΔT=63.4s)
r=1.101au Δ=0.949au
α=18h32.9m δ=-0°29'(2000.0)
α=18h32.9m δ=-0°29'(視位置)
高度 alt=38.1°/方位角 A=234.4°(南西)
太陽離角 Elong◉=69.0°
位相角 β=57.4°
太陽の方向角 =257.2° 太陽の反対方向(尾の方向)=77.2°(2000.0)
天文薄明終=25日18時21分 太陽高度 alt◉=-21.9°
天頂方向角 V=41.2°(北から東回り) / V+180=221.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=4.98 月離角 Elong☽= 22°(地心) 月高度 alt☽=16.4°
軌道の元期:19981103 (観測日は元期から-8.6日経過)
絶対等級M1 = 9.7等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 8.3万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=688km