前日は、望遠鏡を向けた途端雲に覆われたので1時間早く観測。集光のある姿でみやすい。透明度が悪く輝くほどではない。コマに微星が近い。光度は近くの9.9~10.2等星とほぼ同じ。NGC7354は小さく集光した星雲。167倍で見やすい。
21P/Giacobini-Zinner (2018) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 21 2018 07 20.65 xB 10.0 U4 20.3T10 62 2 4/ ICQ XX AIKxx
2018年7月21日0時30分(TZ=+9)の小数表記:20.64583UT = 20.64666TT (ΔT=70.8s)
r=1.245au Δ=0.682au
t - T = -51.6days(近日点通過まであと51.6日)
α=22h41.4m δ=+60°55'(2000.0)
α=22h42.1m δ=+60°60'(視位置)
高度 alt=58.5°/方位角 A=27.8°(北北東)
太陽離角 Elong◉=92.1°
位相角 β=54.7°
太陽の方向角 =37.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=217.6°(2000.0)
天文薄明始=21日2時57分 太陽高度 alt◉=-32.6°
天頂方向角 V=-128.8°(北から東回り) / V+180=51.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=7.53 月離角 Elong☽= 114°(地心) 月高度 alt☽=-7.9°軌道の元期:20180615 (観測日は元期から35.6日経過)
絶対等級M1 = 10.8等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 5.9万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=495km