スケッチNo.18 - 19P/Borrelly ボレリー彗星

0019P-1987_018.png

  • 10.42UT m1=10.4:, DC=-, dia=5' (8.0cm屈折 46x)

やっとみえる明るさだった。コマは少し小さくなった。核は限界等級に近い。天頂にあるのが幸いだ。このままだとあと10日ぐらいで見えなくなるかも。彗星の1日の移動量に改めて驚く。

1988年1月10日19時10分(TZ=+9)の小数表記:10.42361UT = 10.42426TT (ΔT=55.8s)
r=1.383au Δ=0.641au
α=2h34.9m δ=+28°20'(2000.0)
α=2h34.2m δ=+28°17'(視位置)
高度 alt=82.0°/方位角 A=196.5°(南南西)
太陽離角 Elong=115.1°
位相角 β=40.1°
太陽の方向角 =257.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=77.4°(2000.0)
天文薄明終=10日18時17分 太陽高度 alt=-28.6°
天頂方向角 V=15.2°(北から東回り) / V+180=195.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=20.66 月離角 Elong= 132°(地心) 月高度 alt=-36.3°
軌道の元期:19871231 (観測日は元期から10.4日経過)-12.132879196503252

絶対等級M1 = 11.4等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 14.0万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=465km

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