m1=11.6, DC=2, dia=1' (20.3cmSCT 206x)
非常に淡い。前回の時にかなり減光しもう無理かとも思ったが、なんとか20センチ206倍で見える。わずかに集光はあるよう。206倍では、コマは大きく見える。1~1.5'か。133倍では厳しい。光度は11.47、11.9等星と同じ程度。再バーストがなければ最終観測かも。
15P/Finlay(2014) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 15 2015 02 10.40 xS 11.6 TJ 20.3T10 206 1 2 ICQ XX AIKxx
2015年2月10日18時39分(TZ=+9)の小数表記:10.40208UT = 10.40289TT (ΔT=69.1s)
r=1.175au Δ=1.488au
α=0h42.4m δ=+8°23'(J2000.0の真位置)
高度 alt=34.2°/方位角 A=254.2°(北から東回り)
太陽離角 Elong◉=52.0°
位相角 β=41.4°
太陽の方向角 =244.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=64.4°(J2000.0)
太陽高度 alt◉=-16.8°
天頂方向角 V=51.9°(北から東回り) / V+180=231.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:20150127 (観測日は元期から14.4日経過)
絶対等級M1 = 10.7等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 6.5万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ1079km